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我が家には、電気炊飯器がありません。
以前は、電気炊飯器を使っていたのですが、
あるとき、落雷か電圧の不調で、電気炊飯器が急に動かなくなり、
それ以来、炊飯専用の鍋で炊いています。
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使っている炊飯用の土鍋は、蓋が二重になっていて、
中にある蓋が、火をかけている間が、吹き上がるのをしっかりと押さえられています。
飯盒炊飯でよく言われる
初めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣いてもふた取るな
的な火加減が大切です。
今使っている炊飯土鍋ですと、
10分強火・10分弱火・(できれば10分蒸らし)で完成。
だいたい感覚的に、
最初に強火をかけて、蓋からブクブクと泡が出始めたら、
弱火にして、計20分ほど火にかけていると出来上がります。
慣れてしまえば、電気炊飯器よりも早く炊きあがり、意外と便利。
さすがにタイマー設定はできないので、それが唯一の難点。
水や火加減を調整すれば玄米も炊けるし、
炊き込みご飯、お粥もこの土鍋炊飯でできます。
海外に長めの滞在するアスリートなどは、現地に電気炊飯器を持ち込んで、お米を食べる、という話を見聞きしたことがあります。
鍋でお米を炊くことに慣れると、海外などに行き、電気炊飯器がないところでも、炊飯鍋がなくとも、鍋さえあれば、お米を炊くことができるので、電気のないキャンプや、いつもより大人数の炊飯をしなければいけないときなど、意外と役立っているワザになっています。