ナポリタンが食べたくなる映画「still dark」

高橋雄裕さんが監督・脚本・出演している映画作品「still dark」を見かけ、見始めたら、無性に「ナポリタン」が食べたくなりました。

still dark

still dark

  • 髙橋雄祐
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この「still dark」という映画作品は、盲目の主人公が、とあるレストランで、ナポリタンを食べて、その味に惹かれて、そのお店のバイトとして応募し、店長から「数日間内で、店長が満足できるナポリタンを作れるようになったら採用する」という条件で、試用バイトとして働く数日間を描いたものです。

飲食店のバイトの定番である皿洗いからスタートするものの、主人公は目が不自由なので、最初のうちはお皿を割ってしまったり。野菜の下処理として、玉ねぎのカットを指示されても、見えないので、分厚くスライスしてしまい、使い物にならなかったり。

そんな中、先輩バイトの人にナポリタンの作り方を、営業終了後の深夜のお店で、毎晩教わり、徐々に作れるようにはなるのですが。果たして結果は・・・といったストーリー。時間として40分ぐらいの短編。

ナポリタン作りを練習するシーンもあり、赤いパスタが何度も出てきます。(フライパンをテーブルにぶつけ、作っていたナポリタンを床に落としてしまうという、食べ物を粗末にしてしまうシーンがある、そこだけはちょっと残念。)

その「赤いパスタ」を見ていると、トマトの濃縮されたケチャップ味が思い出され、だんだんと食べたくなってくるから不思議です。

 

我が家では、ナポリタンはササッとできる時短料理で、月に1回ぐらいは登場する料理の一つです。

 

家で作るナポリタンもいいですが、お店のナポリタンもときどき食べたくなります。

それも、本格的なイタリアンのお店ではなく、昔ながらの喫茶店ででてくるようなナポリタン。下の写真は、このあいだ、北海道にいったときにお店でいただいたナポリタンは、まさにそんな感じのものでした。

 

wikiによると、喫茶店のナポリタンには、こんな作り方があるようです。

麺を芯がなくなるまで茹でてサラダ油で和え、冷蔵庫で一晩置く。客の注文が入ってからケチャップ、具とともにフライパンで炒めつつ再加熱する。

 

茹でたパスタを冷蔵庫で一晩寝かせる!

あの独特な食感は、これなのかもしれないですね。

 



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